SWプレイ日記①日目 焼肉焼いても敵焼くな
身内とSWをプレイしています。4人でプレイしているため1人GM、プレイヤー3人で回しているのですが、皿(所詮ハイマン)、防護点お化け(ファイター)、回避お化け(フェンサー)、サポートメイジ(人間/サカロス)で被る役割がなくて丁度いい感じです。(経験点初期+17000からスタートのため、冒険者は全員レベル8程度)
今回のシナリオはサポートメイジがGMを行っているため、残りの3人で主な探索を進めることになります。メイン戦闘はキマイラ(攻撃不可、一方的に炎を吐いてくる)、とゴルゴル5体にキングゴルゴル1体、対するこちらはメイン3人とNPC2人、数では圧倒的に劣勢ですがゴルゴルの命中基準値は6、相対するフェンサーの回避力は22、最早ファンブルさえ起きなければ当たらないのでは…。なおファイターには当たってもダメージが通らない模様。
SWのシナリオで出すモンスターの難しさって個人的にはこの辺をどうするかにあると思ってて、どうやって回避特化型や防護点特化型にいやらしく攻撃をけしかけられるモンスターを配置するかって、シナリオの面白さの根幹だと思うんですよね。
プレイヤー側が苦難を乗り越えないと冒険っぽくないじゃないですか、かと言って強すぎると簡単にロスってしまうしそれはそれで…自分でGMをしている時もストーリーの出来より配置の方を気にしてしまいます。
さて、今日の戦闘ではこちらはノーダメージ、挑発攻撃を命中させて回避お化けが全ての攻撃をかわした後(肉壁はファンブルで転倒)、キマイラの炎が味方にあたりキングゴルゴルに2d+10ダメージ、その後ジャベってGG。キングが斃れた為、他の猿も飛散して終わり。
えっ終わったの…的な雰囲気が漂う中1日目は終了。幾らキマイラが賢くても畜生同士では分かり合えないんだよなあ…。
大雑把な今日のシナリオ
やばい化け物(キマイラ)がいると聞いて村に行ってみたら仲間をやばい化け物との戦いで亡くした被害者がいた、やばい化け物がやってきて村が焼かれた後やばい猿が来たけど撃退した。戦闘が終わった後にのこのこと面白黒人ラッパーみたいなマギテが現れてやばい化け物を撃ったのだけど逃がして終わり。
大雑把な紹介①
ハイマン / カヴァリエ
ドイツ語で「騎士」の意、種族はハイマンで21歳のソーサラー。ハイマンの寿命は30歳程度のため人生の3分の2を過ごした事となる。魔法発動時の紋章は正義の象徴たる「正」の文字、彼女の高潔な人柄を現した紋章だが発現位置が太腿のため魔法を使う度に若干肉便器っぽくなるのが悩み。
オーク(swの魔法生物、蛮族ではない)を呼び寄せる特性があると噂のオカリナが専用装備。技能はソーサラーが8でコンジャラーが2、セージが1で蛮族の言語を習得している。何故数ある言語の中で蛮族後の口語を知っているのか理由を聞いても頑なに口を閉ざす、けして肉便器ではない。